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甘いひととき

音子です。
今回は突発!リーマンなさこみつです。
戦国話より先に現代パラレルとは、何たる不義・・・!
誰かさんの叫びが聞こえそうですが、無視の方向で。
思いついちゃったものは、仕方ないんだー( ´ー`)


以下は注意書きです
↓↓
■三成が上司で左近が部下
■三成さんはオトしたてホヤホヤです(左近談)
■いい年して殿がネンネちゃん(←死語)
■甘々話


現パロが苦手な方は今のうちにお逃げください。
OKな方は、<続きを読む>をクリック願います=3





「ふう、やっとまとまりましたねぇ」

豊臣商事の営業部員である俺は、同行していた年下の先輩に笑顔で声をかけた。
その人の名前は石田三成。 俺の上司兼恋人だ。
今は難航していた商談を終え、ファミレスに入ったところで。
帰社する前に一息つこう、という魂胆だ。

ランチタイムを過ぎた平日のファミレスは暇なようで、客はほとんどいない。
「ご注文はお決まりでしょうか」と告げるウエイトレスに、ドリンクバーを頼む。
あとはセルフで、気楽なものだ。

「三成さんは何にします?」
と尋ねれば、コーヒーと短く答えが返ってくる。
怜悧で端整な顔立ちの上司にはブラックが似合いそうだが、意外にも甘い物好きなのだ。
ミルクと砂糖を一つずつ。
出会ってから一年、彼の好みやクセは言われずとも分かる・・ハズだったのだが。


「薄い」 
さっきの気遣いも空しくそう返されてしまった。
どうやら淹れてきたコーヒー自体がご不満らしい。
「次はコーヒーと紅茶以外にしてくれ」
無論温かいものでな、と念を押すのを忘れない。

無茶を言いますねえと苦笑しながら。
そんなワガママさえ嬉しいと思えるほど、三成さんに惚れているのだ。


バーでココアの見つけたので、迷わずそれを押す。
甘党の上司にはうってつけだ。よし、今度こそ。

「ココアがありましたよ」
そう声を掛けて、三成さんの表情を伺う。
「甘い。 しるこみたいな味がする」
カップに口をつけてすぐ、綺麗な眉がツンと顰められてしまった。

「俺も一口頂いても?」
「勝手にしろ」
カップをくるりと回し、取っ手を利き腕のほうへ向ける。
一口ゴクリと飲み干せば、確かにそれはひどく甘かった。
終わりが近づくにつれ、ココアというよりは砂糖の味になる。

またやっちまったか。
機械が淹れるものだし、多少は仕方が無いと思うのだが。
グルメな上司は納得しないのだろう。

「すいませんねぇ」
「反省してないだろう」
俺のやる気のなさ(?)が伝わってしまったらしい。
三成さんは俺を睨みつけて、フンとそっぽを向いてしまった。


やれやれ、一年かけてやっと心を開いてくれたと思ったら・・・とんだお姫さんだ。
内心苦笑しながら何も言わずに飲んでいると、三成さんは不審げに尋ねる。
「左近、甘い物は苦手ではなかったのか?」
表情とは裏腹に、声音は少し心配そうだ。
俺の好き嫌いを気にかけてくれるとは、何たる光栄。
皮肉屋な三成さんの気遣いが可愛らしくて、ちょっとした悪戯を思いついてしまった。

「いや、なかなか美味しいですよ」
「お前の味覚はおかしいのではないか」
ニコリと笑えば、途端に非難めいた顔に逆戻りしてしまう。
ここまでは予想通り。

「そんなことありませんよ」
さて、次の一言。
お姫さんはどんな反応をしてくれるんですかねぇ。


「三成さんの間接キスの味がしますから」

そう言うと、初心なパッと上司の頬が赤くなった。

「何を言うのだ、左近!」
「俺の正直な感想ですよん♪」
「公衆の面前で・・・」
「誰も見てませんって」

あーあ、林檎みたいな頬しちゃって。
いまどきこの位じゃ、高校生でも照れたりしませんよ。
この上司は恐ろしく仕事が出来るクセに、妙に幼いところがあるのだ。
さっきまでの仏頂面はどこへやら。
俺だけに見せてくれるギャップが、可愛くて仕方無い。


昼下がりのファミレスでデートなんて、あまりにもありがちだが。
たまにはベタに迫ってみるのも、悪くないね。


俺の軍略、今日も冴えてるぜ。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あまっ!じ、じんましんが出る\(゜ロ\)(/ロ゜)/
読者の皆さんホントにごめんなさい。。。
左近さん、いまデートじゃなくて仕事中だし+軍略って何ですか・・ツッコミ所満載だ。

でも、左近視点の現代パラレルは書きやすかったりします。(無法地帯なので)
懲りずにまたupするかもしれませんが、お付き合い頂ければ。次はがんばります。
どうもお粗末様でした!



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音子(ネコ)

Author:音子(ネコ)
♀ 関西在住
アニバサ→歴史小説→無双へ 
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