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子どものためのお祭り

おはようございます、音子です。

昨日はひな祭りでしたね。

小さい頃は毎年出してもらっていたおひな様も、今はずっと押入れでお休み中。
そして昔はこの日に買ってもらう「ひなあられ(チョコレート味が好きでした)」が
楽しみだったのですが。

今ではあられを見ても、「そんな季節か」とスルーしてしまうようになってしまいました。
大人になったんだなあと感慨深くもあり、またあの頃の無邪気さはもうないな、
と淋しくもあり。

上のタイトルをつけてみました。




・・・えーと次何て書こう。
すいません、オチを考えてませんでした。
このセンチな空気に耐えられないので、いつもの調子に戻りますー。

ふう(´v`)

今日は最近作品をアップ出来てないし、バレンタインデー話もまだだし・・・ってことで
昔書いたさこみつ童話パロを置きにきました。

またクセのある話ですが(^^;)
ひな祭りは子どものためのお祭りなんでね☆(超こじつけ)


以下はいつもの注意書きですよ↓

■!殿が幼児化子狐化しています!
 ※服はそのまま、耳と尻尾だけ生えたイメージで
■季節は まだ  の設定;;
■ひらがなが多くて読みづらいです
■軽く羞恥プレイです(私が)

某サイトさまの、寝るまえに左近から昔話を聞かせてもらってる三成の図、に萌えたぎって
書いた代物です。

苦手な方は全速力で避難してください!
あ、ちなみに批難の方はご遠慮願いますー(>д<) イタいのはよおく分かってますので!


これから普段の連載と関係のない小話やギャグは、こちらに格納したいと思います。
たまに(本当に月イチくらいで!)覗いてみてください♪


では私はこれにて失礼!
<続きを読む>からお入りくださいませ^^











   きつねとぶどう


昔々、佐和山の国にみつなりという子ぎつねがおりました。
大きな目に、よくうごく耳。ふさふさのしっぽ。
みつなりはとても可愛らしいきつねでした。
ある日のこと。
みつなりはごはんを探しに山へ出かけていました。
秋になると、くりや柿やたくさんのくだものが実るのですが。
今日はいくら探しても見つかりません。
山を歩くうちに、みつなりの足もだんだん疲れてきます。
あきらめようと思ったそのとき。
美味しそうなぶどうがぶら下がっているのを見つけました。

(少したかいところにあるが・・あのぶどうは、おれのものだ)
みつなりはもみじのような手を、いっぱいにのばしました。けれどぶどうには届きません。
ぴょこぴょこはねても、届きません。
(おれにも、けいさんがいのことがあるのか)
きつねの世界も、意外に大変なようです。
やっとごはんが食べられるとおもったのに。
みつなりはくちびるをとがらせて、
「どうせ、あのぶどうはすっぱいのだ」
とつぶやきました。



さて、しばらく時間がたち。
ぶどうの木の下で座り込んだ三成の前を、長い黒髪の大男が通りかかりました。
「こんな所で、何してるんです?」
「ぶどうが、とれないのだ」
男が尋ねると、きつねは泣きそうな顔で答えました。
ぶどうを取ろうとして尻もちをついたのでしょう、みつなりの
からだには泥がついています。

お腹が減ってるんですねぇ・・・かわいそうに。
男はひょいとぶどうをもぎ取り、みつなりに渡しました。
みつなりはと言えば、とつぜんの出来事に目をまんまるにしています。
もらっていいのかと尋ねるきつねに、男はどうぞ、と言いました。

「お前の名は、なんというのだ」
「さこんって言います」
「そうか、さこん。礼を言うぞ」
小さなお殿様のような子ぎつねに、左近は思わず微笑みます。
隣の子ぎつねはぶどうの実をもぎ取り、一つずつ皮を向いて食べてはじめました。
ぶどうを食べられたことがうれしいのでしょう、
子ぎつねのしっぽが左右にゆらゆらとゆれています。
なんとも可愛いじゃないですか。
きつねの無邪気な様子に、左近は心が温かくなりました。

夢中でぶどうを食べる子ぎつねを、じっとながめていた左近ですが。
話かけようにも、子ぎつねの名前を知らないことに気づきました。
「そうだきつねさん、あなたのお名前は?」
左近の言葉に、みつなりの耳がぴんと反応します。
「おれはみつなりという」
みつなりさんですか。
「良いお名前ですね」
と左近が言うと、きつねは「べつにふつうだ」と答えました。
そっけない言い方でしたが、照れているのでしょう。
耳があちこちに動き、しっぽは”ぽふんぽふん”と地面をたたいています。

あまのじゃく、な きつねさんだ。
小さいくせに意地っ張りな狐を、左近は抱きしめたくなりました。
ですが、おどろかせると逃げ出してしまうかもしれません。
ここは緊張させないように、ってね。
隣のみつなりの様子が変わったことには気づかないフリをして、左近はぶどうの話を
することにしました。 
「みつなりさん、ぶどうは美味しいですかい?」
「うん・・・とても、あまい」
「俺にもひとついただけますか?」
と尋ねれば、小さな手がぶどうの実を差し出します。
左近がその実を口に入れると、みずみずしい甘さが口の中に広がりました。
「おいしいですね」
「ああ」

左近がぶどうを気に入ったのを見て、みつなりはぶどうを一つずつ渡していきます。
けれど大きな左近は、ぶどうをすぐに食べてしまいます。
面倒になったみつなりは、左近のひざの上にちょこんと座りました。
「いっしょにたべよう」
ひざの上の子ぎつねの言葉に、左近は目を細めました。

その日左近とみつなりが食べたぶどうは、とてもとても甘かったということです。


おしまい☆







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

去年書いた古い話を載せてしまいました・・これも一種のエコってことで(*´∀`*)
当時はブログも始めたばかりで、この話をめっちゃ真剣・大真面目で書いてました。
恥ずかしすぎるだろ自分・・・!! 

子どもにも丁寧な大人って、何だか好感が持てるんですよね。
何でだろーと考えてみたら、執事×ぼっちゃんを妄想出来るからだと気づきました!
全ての道は萌えに通じています(笑)

って後書き長っ。
お読みいただき、ありがとうございました☆

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プロフィール


音子(ネコ)

Author:音子(ネコ)
♀ 関西在住
アニバサ→歴史小説→無双へ 
殿の美貌にメロメロです・・・v
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